クリニックのIT化のポイント①

今、ちょうどクリニックのIT化のポイントについてまとめているので、メモがてら書きなぐっておきたいと思います。

診療予約と問い合わせ

クリニックに来る人には大きく分けて、3つのパターンがあります。
・前回受診時に予約をして来るケース
・新患で自分で予約をして来るケース
・直接来る新患(予約なし)
です。

予約管理システム

この方々を管理するために必要となります。
要件としては、
・ネットから予約の作成ができる
・ネットから予約の確認ができる
・予約の通知が来る(メール、LINEなど)
かと思います。

予約のタイミングとしては、診察中にDrが予約を作成するケースもありますし、もしかしたら会計時に予約を取るケース、予約せずに帰宅し自宅から予約を取るみたいなケースもあると思います。それぞれに対応できる必要があります。

電話での問い合わせ

予約に付随して、電話での問い合わせについても考える必要があります。
そもそも、電話で問い合わせを受けるかどうか、という点もあるかと思うのですが、小児科や産婦人科でもない限り、受診者の大半は高齢者です。

電話を切り捨てるのはなかなか厳しい判断かと思います。

ただ、これは経営判断になると思いますので、ここでは、電話を導入する前提とします。

これは僕は実際に試したことがないので、どのように導入したらいいかまだ分かっていないのですが、電話を導入するにあたっては、CTIというオサレな機能を活用するのが良さそうです。

端的にいうと、

電話が来る → ナンバーディスプレイ → 電話番号と紐付いたカルテが検索される → カルテが見つかった場合、電話と接続した電子カルテ(PC)で該当患者のカルテが開かれる

という流れになります。

これにより、受付事務は、患者カルテを確認しながら電話応対が可能なわけです。
問い合わせ内容についても理解しやすいでしょうし、予約を取ってほしいというようなニーズに対してもその場で即座に対応できることと思います。

いわゆるコールセンターでは一般的に利用されている機能らしいのですが、実際にその機能を見たことはありません。
意外と安く導入できるみたいなので、導入は要検討でしょう。

問診票

診察の前の待ち時間を有効活用するためにも、問診票の活用は非常に重要だと思います。そして、この際、問診票の内容を構造化されたデータで電子カルテに取り込めればベストです。

iPadやスマホなどを介して問診票の入力をしてもらうことが重要となります。

最近は、メルプUbieなどの問診アプリもありますから、このあたりを活用するのも一手かもしれません。

先日TwitterでこのようなTweetを拝見しました。

事前に問診票で個人情報の利用目的などについて記載をしたり、許諾を貰う必要はあるかと思いますが、このような取り組みをされているクリニックもあるというのは驚きでした。

次回、実際の受付について書きたいと思います。